縫製事業者育成事業

平成25年10月1日(火)

いよいよ縫製技術者育成事業がスタート致しました。

最初に倉敷市商工課の渡辺主事よりご挨拶と当事業の趣旨をご説明戴きました。

次に倉敷児島産業振興センター長、三宅様からご挨拶と縫製の仕事にチャレンジする新人3名への温かなエールのお言葉を戴きました。

付き添いで同席くださった各企業の社長と新人たちの自己紹介も終わり、私の方から仕事に対しての注意事項、心構え、ブログ更新の方法などを伝えさせていただき本日の初顔合わせは無事終了致しました。

これから縫製業と言う未知の世界へ飛び込んで行く彼女たち3名のブログを通して、少しでも縫製と言う仕事に興味を持って戴ける方が増える事を願っております。

皆様是非、彼女たち3人を温かな目で見守ってやってください。

そして応援よろしくお願い致します。

縫製技術育成事業に挑戦する3人

 

ミシン基本操作講習会

平成25年10月3日(木)

地元のミシン屋さんから技術者の菊井氏を講師に招いて工業用ミシンの種類や基本的な操作を講習致しました。

午前9時菊井氏の紹介からスタート。 糸番手と針番手と針板の相関関係を説明し、先ず全員に生地を切らせミシンで縫い合わせて貰いました。

外カーブと内カーブのお互いが逆に反っている裁ち端を縫い合わせる作業には全員が四苦八苦しながら奮闘してました。

カーブの三ツ巻など縫製工場で苦労する箇所を生地の特性を利用して如何に綺麗に縫うか、手を持って行く位置など詳しく説明を受けました。

昼休みをはさみ午後からはオーバーロックミシンの構造説明、使い方をひと通り習い受講生たちがロック掛け作業をしました。

巻きミシンを縫う体験もさせ、みんな巻きがパンクしないよう恐々と縫ってるのが印象的でした。

競争心理が働くのか1人が成功すると残りの受講生たちが私も私もと、成功するまでチャレンジしました。

最後の1時間で自分の作りたい物を作ってみましょうと時間を与え、生地の裁断から本日習ったミシンを全て駆使して全員が小物を完成させました。

倉敷児島産業振興センターのミシン工房と言う公共の場所をお借りしての講習会。

普段も仕事の後は掃除しますがいつも以上に丁寧に全員が掃除をしました。

最後に講師の挨拶と受講生から講師へお礼の言葉で4時解散となりました。

家庭用ミシンしか使った事無かったけど工業用ミシンって楽しい、面白いと言う言葉が受講生から聞けた事が最大の収穫であったと思います。

ミシン講習会1

ミシン講習会2

ミシン講習会3

ミシン講習会4

ミシン講習会5

ミシン講習会6

生地メーカー見学と藍染研修

平成25年10月9日(木)

本日は縫製技術者育成事業の一環として午前、生地製造工場様へ見学会にお伺い致しました。

9時30分:産業振興センター集合。 向かった先は地元児島のメーカー「株式会社ショーワ」さんです。

片山会長にお出迎え頂き大変恐縮致しましたが、説明を聞かせて頂くうち温かい人柄に心和み、あっと言う間の2時間が過ぎて行きました。

実習生たちも始めて見る機械、装置に驚きながらも目を輝かせ、真剣にメモを取ったり撮影許可の出た場所ではカメラに収めたりと今回の見学会を企画して良かったなと感じました。

縫製とは少し異なる職種ですが、生地が出来上がるまでの工程を見て貰えば、少しの生地の無駄も出しては成らないと感じた事と思います。

工場見学がひと通り終わり今度は綿畑を見せて貰いました。

その後は本社会議室にてスライドを見せて頂きながら生地原材料の産地説明。

配って頂いた「織物早わかり」と言うパンフレットを見ながら少々専門的な知識を学び機屋さんの見学会は終了致しました。

12時半帰社、慌てて昼食を取って貰い1時過ぎに今度は有限会社藍布屋さんへ出発。

藍染を体験して貰いました。

天然の藍を使い染め上げる作業は、これまた実習生にとって始めての作業です。

担当者の方に絞り染めという技法を習い、各々が考えた柄で絞って行きます。

そして藍染の瓶へと生地を潜り込ませ手で良く揉み解し、瓶から上げて風を通し、また浸けてという作業を繰り返す事で藍はどんどん濃く染まって行きます。

絞った箇所を解き水洗いすると後は乾燥させるだけです。

出来上がった藍染のバンダナは各々結構気に入ったらしく笑顔で持ち帰りました。

縫製工場から外へ出てのインターンシップ・体験・工場見学は、直接縫製とは関係の無い会社や場所が主に成りますが繊維関係者として是非体験しておいて貰いたいと考えております。

3社合同でのミシン練習日

平成25年10月15日(火)

倉敷市児島産業振興センター内ミシン工房にて3社の新規雇用者全員が集まりミシンの練習をしました。

みんなが集まるまでに練習用の裁断品をせっせと準備。 今日は前立てのオーバーロックを練習させる予定です。

午前中はProStudioKASEIで既に練習済みの、直線縫いから指示された位置でのステッチ止め、そこからステッチの上を外さない様に同じ線上を縫う練習。

平ミシンにも馴れた頃を見計らい昼から、いよいよオーバーロックです。

各工場では縫製業の初歩の初歩である下手間作業が多い様で楽しそうにミシンを操作する皆の姿に、こちらも遣り甲斐を感じます。

上手く縫える様に成った人から前立ての持ち出しの作り方、ファスナーの付け方を指導して行きました。

終わる頃には全員がファスナー付けに掛かれるまでに成りました。

予定の時間を少しオーバーしたところで全員が自分の周りを掃除して終了です。

まだまだ生産ラインに入れる程も早くはありませんが、ゆっくり縫えば商品として十分な出来上がりです。

あとはシッカリと数を縫えば必ず上達して行くでしょう。

次回までに各社内で反復練習しておいてください。

パターンメイキング初級講座-1

平成25年10月22日(火)

本日は倉敷ファッションセンターにてパターンメイキング初級講座があり3社3人揃って受講致しました。

朝9時30分講座スタートです。 5分前にファッションセンター到着。

入室まもなく講義が始まりました。

申込みが少し遅かった事もあり実際の講座は今日が2回目なのです。

まずは原型パターンのダーツ部分を畳む方法からスタート。

パターン経験が全く無い3人は最初戸惑っておりましたが、熱心に作業をしていたのが印象的でした。

他から来ている受講生の方々は、ある程度経験が有りそうに見受けられましたが当方から参加する3人は全くの素人ですので講師の先生もやり難かったと思います。

昼からは原型パターンをトアル生地に写し取りトルソー(人体)に着せて修正、そこからマスターパターン引く作業です。

ProStudio KASEIの代表も3人の様子が気に成ったのか見に来てました。

全員チンプンカンプンで本日の受講を終えたと思います。

まだあと2回パターン初級講座は有りますからシッカリと復習しておいてください。

サンプル縫製する時に役立つ事がきっとあります。

皆さんお疲れ様でした。 次回は10月29日(火)ですから忘れない様に。

生地商社さんへ実習に行ってきました

平成25年10月24日(木)

今日3人の新規雇用者は地元の生地商社「株式会社コレクト」へ行って実習をいたしました。

その様子をご紹介致します。

コレクトは生地商社と言っても自社企画商品が沢山あり生地メーカーと言っても過言ではありません。

小野さんと言う営業担当で、とても感じの良い方が出迎えてくださいました。

午前中は会社の概要に始まり生地屋さんと言う仕事の内容まで細かな説明を受けました。

その後ショールームを見て周り午前は終了です。

昼からはお客様へお渡しする生地スワッチ作成の仕事を、説明を交えながら実際に見せて頂きました。

そして3種類各5部作成する仕事を任されました。

午後の終了予定時間は3時でしたので、内心「これは時間が余るかも?」と少々不安でしたが、その不安を払拭してくれる3時30分終了。

時間は少々過ぎましたが出来上がったものは、まぁまぁの合格点でしょう。

実習生にとって貴重な体験になったと思います。

自分で作ったスワッチを1部、各々が手土産にもらって帰りました。

今日も一日お疲れ様でした。

このあとWHOVALの新入社員はProStudio KASEIへ残ってシャツ縫製の特訓が待ってます。

頑張ってくださいね。

パターンメイキング初級講座-2

平成25年10月29日(火)

新規雇用者3名は先週に引き続きパターンメイキング初級講座へ向かいました。

講座の開催場所 倉敷ファッションセンター外観です。

今日の内容は前回かたどった生地からパターン用紙へ書き写す作業と、出来上がったパターンから裁断した半身をトルソーに着せて問題が無いかチェックする作業です。

パターン用紙へ書き写す為にアイロンで平らにします。

かたどった生地をパターン用紙へ乗せてピン打ちし型取りします。

それと同時に並行して事前に用意された原型へ縫い代を付けていくと言う作業も行いました。

上手く出来ているか講師の先生にチェックして貰ってます。

パターンメイキング講座も来週が最終回です。

生地と縫糸を持参する様、講師の先生から指示されて居りましたので、最終回はいよいよ縫製に入る様です。

パターンメイキング初級講座と銘打ってますが全くの未経験者にとって初級とは名ばかりで超上級と感じているようでした。

縫製技術者と言えどもパターンの知識を持つ事は必ず将来の役に立つと思いますので全員脱落せず最後まで頑張ってください。

 

WHOVAL 新規雇用者 別メニュー

平成25年10月31日(木)

WHOVAL新規雇用者さんへの個別メニュー「シャツ縫製指導」を致しました。

午前中はProStudioKASEI代表が付きっ切りで襟と台襟の縫製ポイントを指導。

午後からはスタンダードな5ポケットの型入れ、裁断、前立て、持ち出しのオーバーロックまで練習して貰いました。

WHOVALの新人さんにはボトムス以外にトップスも覚えて貰わなくてはなりません。

大変だと思いますが頑張ってください。

パターンメイキング初級講座-3

平成25年11月5日(火)

今日でいよいよパターンメイキング初級講座も最終日です。

前回までに出来上がったシャツパターンへ縫い代を付け切り出します。

そして生地に乗せ裁断。 いよいよ縫製に入ります。

裁断パーツを見てもどれがどの部分かまだ分かっていない様で、みんな苦戦していました。

1年もすれば形を見ただけで、どこのパーツか分かる様に成りますから心配要りませんよ。

3回の初級講座でしたが全くの初心者3人にとって少々レベルが高かったと思います。

しかし、だれも欠席したり脱落する事無く、良く頑張りました。

講座の期間にシャツは出来上がりませんでしたが、続きは後日3人揃ってProStudioKASEIで指導を受けながら完成させましょう。

お疲れ様でした。

ジーンズ縫製練習

平成25年11月6日(水)

今日はWHOVALの実習生と合同でジーンズの縫製練習を行いました。

前立てにファスナーを付けた所まで済ませていた作業の続きです。

先ずは身ごろの前中心にオーバーロックを掛け1cmで折り、アイロンします。

次に前立て見返しを取り付けます。

前立て見返しを押さえるステッチを入れます。

ポケット袋に向こう布を付けたりコインポケットや諸々の作業も致しましたが写真を撮り忘れました。

お詫びに失敗して糸を解いている写真をどうぞ。

前身が出来上がり、後身のヨークと尻中心の巻きにも挑戦しました。

後ポケットも縫い付け今日は前身と後身が完成しました。

後日改めて続きをしましょう!

 

パターンの見方と縫製講習会

平成25年11月7日(木)

講師に坂井氏を招いてパターンの見方と縫製の講習会を致しました。

自己紹介から始まりパターン屋という仕事はどのポジションに位置するか、先ず説明がありました。

そしてパターン製作指示がデザイナーからパタンナーへ下りて来るまでの説明を受けました。

ブランドコンセプトやシーズン企画の進め方を習い、実習生よりもこちらの方が聴き入ってしまいました。

パターンに記入されているイセ込みや伸ばしなど記号の解説がひと通りありました。

今回はパターンを引く為の講習ではなく、なぜパターンがこう成っているかに重点が置かれた講習です。

今後、カジュアルの業界もテーラードやオートクチュールの手法を取り入れて、今より進化して欲しいと言う講師の話で、我々の業界では余り使う事の無いアイロン手法や縫製の手法を講習して貰いました。

かなり内容の濃い講習で、3名の実習生も興味津々で聴き入って居りました。

あっと言う間の1日だったと話し合っているのを耳にし、今後も実習生の為に成る講習会を企画しようと感じました。

皆さんお疲れ様でした。

菅公学生服株式会社 インターンシップ

平成25年11月13日(水)

倉敷児島の学生服メーカー「菅公学生服株式会社」様へ実習生を連れてインターンシップに行って来ました。

ジーンズの町児島と言われて久しいですが、元祖と言えば学生服の町児島です。

我々が子供の頃、学生服と言えば男児は詰襟、女児はセーラー服でした。

今は各学校でそれぞれの制服がありブレザーなどが主流になって居りますが綺麗な物を丁寧に縫うと言う事ではジーンズ業界の適う相手ではありません。

今回の縫製技術者育成事業に関係する3人の実習生にも、そのあたりを是非見て貰おうと今回のインターンシップを企画致しました。

午前中は先様の会社説明と工場見学をさせて頂きました。

生地の入荷から後の工程が全て自社工場内で完結し完成品になって出て行くまで外注依存全く無しは、ジーンズ業界では考えられません。

このシステムが品質の良い服作りのポイントなんだろうと感じました。

自社内での品質基準や管理も厳しく、その上に第三者機関(財団法人QTEC)の品質検査を受けると言う徹底ぶりに、驚愕といっても良いくらいの品質に対する拘りを見せ付けられた思いです。

午後からは実習生たちが実際に裁断場に入り延反作業を致しました。

メインの裁断はCAMと言うコンピュータ制御の自動裁断機が何台も有ってフルに稼動、裁断しているのですが、別ラインでは手作業で延反もしている様です。

実習を無理にお願いしたので、わざわざ仕事を作ってくださったのかも分かりません。

御迷惑をお掛け致しました。

裁断台の左右から2人で重い原反を延反する作業は女性にとってキツイかな?とも思いましたが、敢えて手伝わず様子を見ておりました。

結構長めの20反ばえと短めの10反ばえを彼女たちだけで延反したのにはチョッとビックリです。

後から聞くと結構楽しかったと言ってました。

(もしかして裁断場の方が向いてる?)

始まりから終わりまでの詳細は実習生たちのブログに詳しく書いておりますのでココでは書きませんが、私なりに感じた事を書いて締めくくります。

例えば生地の放反。

デニム生地を巻きの状態から放反して生地を安定させてから裁断するジーンズ工場がはたして何軒有るか?

一軒も無いかも?

学生服の生地がウール素材と言う事もあるのでしょうが、制服は入荷した生地を放反してスチームで癖を取り乾燥させてローテンションで巻き直しまで自社内でやってました。

そして仕上げプレス。

アイロンプレスしたジーンズは出来上がった傍から袋詰めされて出荷されます。

その袋の内側には残った蒸気が水滴になり付着している事も珍しくありません。

今回見学させて頂いた制服の工場はプレスの後、熱乾燥させて湿気を飛ばしてから袋詰めされてました。

他にも沢山ありましたが基本的には品質管理に対する考え方のレベルが違いすぎると言う事です。

一口に縫製と言っても作る服によってこれだけ手間の掛け方に違いがあるのだと感じた1日でした。

 

3社合同ミシン練習日

平成25年11月19日(火)

WHOVAL、AGIT、ProStudioKASEI の3社実習生全員揃っての合同練習を倉敷市児島産業振興センターで行いました。

今日は、お絵描きから! テーマは「X'mas」みんな楽しく絵を書きました。

「さて出来上がった下絵にミシンでステッチを入れて完成させましょう」の言葉に一同唖然。

気を取り直して皆さん頑張りました。

細かな作業をした後は、それぞれの工場に帰ってから縫う物がとても簡単に感じる事でしょう。

あっと言う間に1日が終わったと感じていた様ですが、全員ヘトヘトになってました。

お疲れ様でした。

3社実習生のシャツ縫製練習

平成25年11月26日(火)

今日は3社の実習生がProStudioKASEIの入居する倉敷市児島産業振興センターへ集まりシャツの縫製指導を受けました。

前出のパターンメイキング講座にて各々が作成したシャツパターンと同講座で縫い切れなかった裁断品を持ち寄って完成まで漕ぎ着けようと言う計画です。

工程の半分程度終わっている方や、まだ殆ど手付かず状態の方まで居て、指導を受け持つProStudioKASEIの代表も3人まとめて進める事ができず、それぞれに個別指導をしておりました。

まだまだミシンを操ると言うところまで到達していない3人なので、完成度は度外視。

とりあえず形になれば喜びを味わって貰えるかと思います。

スタートから1歩リードしていたアジトの実習生は完成まで辿り着きましたが、後の2人はもう少し時間が掛かりそうです。

2人には後日、別枠で指導にあたりたいと考えております。

ジーンズ縫製技術講習へ向けて

平成25年12月3日(火)

12月5日(木)倉敷市児島産業振興センターミシン工房にて、講師を招いてのジーンズ縫製講習を予定しております。

前以てジーンズの裁断品を用意する為、本日は朝から裁断作業を行いました。

ジーンズの裁断は何度も練習していたので実習生たちも慣れた手つきで作業を進めました。

昼からは未完成のジーンズを完成させる所まで進む事ができ、みんなミシンに慣れてきたなと感じました。

5日の講習では、より細かなポイントを指導して頂けると思います。

よく見て聞いて、しっかりメモして これからの仕事に役立ててください。

 

ジーンズ縫製基礎講座

平成25年12月5日(木)

有限会社エムアンドティーの戸田氏を講師に招いてジーンズの縫製基礎講座を開きました。

氏は永年、サンプル縫製に特化した会社を設立経営し自ら先頭に立ってサンプル作成に関わって来られた方です。

縫製工場の家に生まれ縫製工場で育ち、縫製の仕事だけを貫いて来たスペシャリストです。

シルク素材の様な極薄生地からヘビーオンスの極厚デニム、ニット素材から皮革まで何でも縫いこなす技術は唯一無二であろうと推測致します。

まず請けて貰えないだろう思いつつ依頼した今回の講習会を快諾して戴き感謝いたします。

戸田氏の話を伺いますと、地場産業である縫製技術が途絶えそうな現状を、我々と同じく憂いて居られた様です。

自分の持っている技術が少しでも役に立てればと、そして後進に伝承できればと言う思いから請けて戴けたそうです。

2枚合わせた同じ長さの生地を、手を触れずにミシン任せで縫った時どうなるかを見せました。

下側の生地が送り歯によって先に進む事を覚えました。

まっすぐ縫えず曲がるのは送り歯や押さえ金が傾斜している為で、調整の必要ありだそうです。

ベルトループミシンを使って縫いあがったループを外す時は糸道の糸を少し引っ張って逆回転させるとスルッと抜けるのを教わりました。

巻き縫いの指導を補佐するProStudio KASEI代表。

誰でも確実に巻き縫いミシンで巻ける手法を教わり実践し裏をチェック。

完璧な出来上がりに感動する実習生。

今回の講習会はビデオ撮影をさせて頂きましたので、縫製技術者育成事業参画各社実習生と地元から参加された受講生の方には後ほど編集してお渡しをしたいと思います。

受講生は午後から縫い始め、予定時間を1時間半オーバーしましたが2名が完成までたどり着きました。

戸田先生、遅くまでありがとうございました。

受講生の皆さんお疲れさまでした。

 

ジーンズ加工のWHOVAL本社で体験実習

平成25年12月26日(木)

今年最後のインターンシップ先は倉敷市児島の株式会社WHOVAL(フーヴァル)さんです。

WHOVALさんは本社が繊維製品の洗い・染め・加工の工場で他に縫製工場があります。

縫製工場には縫製技術者育成事業の実習生が1名在籍しておりますが「本社工場を見るのは初めてです」との事でした。

こちらが、そのWHOVAL本社の外観です。

間口から想像できないくらい奥に長く伸びた工場で、全貌をレンズに収める事は出来ませんでした。

まずは出迎えてくださった石橋社長から会社の説明があり工場見学へと移ります。

デニムが擦れて表面が色落ちした感じと皺の部分を表現する為の加工工程です。

擦り切れを表現する為のダメージ加工です。

ポケット口、裾などの擦り切れた感じを出す為の工程です。

膝の破れを表現するのは経糸だけ切って緯糸は残すと言う熟練を要する工程です。

そして今度は洗い工場へと進められます。

奥に長~い工場内です。

ドラムの中でジーンズと軽石を混ぜて洗うストンウォッシュと言う手法です。

軽石に限らず色々な薬品や染料など、様々な組み合わせで洗います。

洗い上がると大きな脱水機に掛けられ、その後は巨大な乾燥機で乾燥されます。

中には乾燥機を嫌い自然乾燥をする事もあります。

時間と場所を取れらますね。

他にも汚れた感じを出す為に、染料を混ぜたエアーを吹き付けたり手作業で塗り込んだりもします。

この仕切られた奥は企業秘密の撮影禁止場所です。

普段は見せて貰えないのですが、実習生だけ特別に見せて頂けました。

この奥はジーンズなどの皺加工と、その立体を定着させる為の設備が並んでおりました。

最後の工程です。

皺を出す為に打ち込んだピンを外したり、不良品が無いか検品して納品となります。

ちょうど昼になり、石橋社長から「うどん食べに行きましょう」とお誘いを受け、ジーンズ業界では有名な唐琴の"いしはるうどん"へ実習生たちと共に連れて行って貰いました。

石橋社長「ご馳走様でした」

実習生たちのおなかも満腹になり昼からは、いよいよ実習です。

午前中に案内してくれた工程から彼女たちでも出来そうな作業を実習して貰いました。

どの作業もやはり経験と感性を必要とするものなので、本生産の商品に手を加えて貰うわけに行きません。

サンプル用のジーンズを用意して貰い、実習と言うよりは体験に近かったと思います。

 

 

角南被服有限会社箕島工場見学実習

平成26年1月14日(火)

倉敷市児島に本社のある角南被服有限会社の工場へ実習に行ってきました。

工場は本社と別の箕島というところにあります。

総勢57名が働くカジュアルの縫製工場は県下最大級です。

以前はこの規模の工場もたくさん有ったそうです。

同じアイテムを大量に生産していた頃は月産4万本を縫っていたそうですが、小ロット多品種化してからは月産1万2千本程度に成ったと言われてました。

それでも一人当たり10本以上生産されているわけですから凄いです。

最近の縫製工場は中国からの研修生・実習生がたくさん働いておりますが、角南被服さんでは中国人研修生が5人だけで後の52名は全て地元の方ばかり。

平均年齢は38歳だそうです。

年配ベテランの方と若い20代の方が半々くらい居て、平均年齢くらいの方は逆に少なく、見た目では若い方の多い工場だと感じました。

縫製技術者育成事業に参画する実習生たちが各縫製会社で実際ジーンズを縫っているわけですが、大人数の工場ではどの様にして縫っているのか。

そして、そのスピードがどの様なものかを見て聞いて肌で感じて貰う事が今回の目的です。

工場内での作業は細分化されていて1人が2~3台のミシンを使い専門のパーツを担当しているそうです。

角南被服の社長から伺った話しでは入社して3ヶ月もするとラインに入って貰い一人前の仕事を任すそうです。

その為には、誰でも縫える設備装置の開発に余念がないと仰ってました。

ミシンメーカーJUKIさんのサイトに角南被服さんが取り上げられております。

ご興味のある方は下記へ。

http://www.juki.co.jp/jm/jmn/fuku/jmnprdtjukiv09.html

スラックス縫製講座

平成26年1月21日(火)

戸田講師を招いて紳士物スラックスの縫製講座を開講しました。

三備地区(注1)でジーンズを丸め縫い(注2)出来る人はそこそこ居るが、スラックスを丸める事の出来る人が減っている為、ぜひ覚えて欲しいと講師の挨拶で始まったスラックス縫製講座。

実習生達は、はたして今日一日でどこまで進むんでしょう。

※注1(三備地区) 三備地区とは、備前・備中・備後をまとめて指す時に使います。

この地域に繊維産業が多い事から三備地区とまとめて表現する事が多い。 備前は岡山県県南の右半分(備前市から岡山市あたり)、備中はその左半分(倉敷市から笠岡市あたり)備後は広島県福山市近辺です。

児島は現在倉敷市ですが、合併前は児島市であり備前に属します。

※注2(丸め縫い) 丸め縫いとは、裁断物を最初の縫い工程から縫い上がりまで1人で全て仕上げる事を言い表します。

最近の工場は流れ作業で縫製する為、縫製担当者は縫い工程の一部を受け持ち、持ち場以外の縫い方を知らない人が多い。 この場合は部分縫いと言います。

スラックス縫製講座へ入る前に、糸の結び方や戸田講師が使っているミシン部品を見せて戴きました。

機結び(はたむすび)と言って、織機の糸が切れた時に繋ぐ結び方で結び目が小さくミシンの糸道に通り易い結び方です。

実習生全員、太めのヒモを使って練習しました。

押さえ金具や針板、バネなども色々な種類があり縫う物、生地の厚みに合わせて、その都度使い分けなければ良い物が縫えないと教わりました。

事前に用意した裁断品を使って、いよいよスラックスの縫製講座へと進みます。

スラックスはジーンズと違い右身頃と左身頃を作ってから左右を縫い合わせます。

(ジーンズは前身頃と後身頃を作って前後を縫い合わせます)

ポケットも玉渕ポケットなのでジーンズよりは工程が複雑です。

ただジーンズと違い、1台のミシンに座って殆どの工程を進める事が出来るので慣れるとジーンズより早く縫えるらしいです。

ジーンズは色々なミシンを使う為、あっちへ行ったりこっちへ戻ったりしなくてはならず、しかも色々な種類のミシンが必要なので設備も大変だと仰ってました。

限られた時間の中、実習生達は良く頑張りました。

戸田講師もここまで進むとは思っていなかったと、お褒めの言葉をもらい今日のスラックス縫製講座は終了です。

ここまで出来たらみんな完成させたいだろうと講師から提案があり、インターンシップを兼ねて後日、実習生全員縫製途中のスラックスを持って講師の作業工場へ伺う事に致しました。

本日の講座を撮影したビデオは後日、受講生にお渡し致します。

戸田先生、本日もお忙しい中をありがとうございました。

裁断工場・検品修理場の研修

平成26年2月6日(木)

此処、児島では珍しく雪が舞う寒空、本日は実習生全員揃って裁断工場と角南被服本社へ研修に出掛けました。

午前中お伺いした先は 木下カッティングセンター さんです。

こちらは先日お伺いして工場見学させて戴いた角南被服さんが裁断の仕事を出されている工場です。

ジーンズ・カジュアルの縫製工場は分業化されており、こうして外注工場を使う事がほとんどです。

裁断工場で裁断された生地が縫製工場へと持ち込まれ縫い工程へと進みます。

角南被服の社長と時間の調整をして木下カッティングセンターさんで合流致しました。

工場の左右に延反台があり片方でパターンの型入れ作業し、もう片方で裁断をしておりました。

最近ではCADやCAMを使った裁断工場もある様ですが、定期的に壊れるらしく修理になると仕事が止まってしまう為、昔ながらの手作業が確実で、結果的にコストも安く済むとの事です。

製品の各パーツをサイズごとに紙へ印刷し切り分けた物をパターンと言うのですが、このパターンを別の大きくて長い紙に書き写すことを型入れ(マーキング)と言います。

この作業も上手が下手かで使用する生地の量(用尺)に大きな差が現れ、コストに跳ね返ります。

パーツを1枚入れ忘れたり間違えるだけで、全ての生地を無駄にしてしまうことがあるくらい重要な作業です。

裁断台の端の方で作業している方は、手ノミを使って1枚ずつ生地を裁断していました。

この手ノミと言うのは多分、児島だけの特殊な道具だろうと思います。

推測するには、重ねて裁断する事の出来ないプリーツを取ったスカートとか、イレギュラーサイズで1枚しか作らない事もある学生服など元々児島の地場産業である学生服メーカーさんが使い始めたのではないかと考えます。

サンプルなど1着分しか裁断しない時や、重ねて裁断出来ない時は本当に重宝する道具です。

使い慣れるとハサミで切るより何倍も速いスピードで裁断する事が出来ます。

午後からは角南被服さんの本社へお伺いしました。

こちらは、主力の箕島工場や協力工場で縫い上げられた製品を全て検品する場所です。

縫い不良が出た時も、ここで修理出来る物はここで済ませるそうです。

納品先から「いかに不良品が返って来ない様にするか」が信用だと角南社長が言われてました。

前日まで実習を任せられそうな作業が有ったのだが段取りの都合で済ませてしまい、今日は実習して貰えそうな作業が無いとの事で見学のみと成ってしまいました。

縫製サンプル工場研修

平成26年2月13日(木)

講師にお招きしている有限会社エムアンドティーさんへ、本日は研修に出掛けました。

エムアンドティーさんはお隣の県、広島県福山市にあります。

と言う事で、いつもより早めの出発となりました。

こちらはコレクション用、展示会用、縫製見本用などのサンプルだけを生産されている工場ですが、本生産工場顔負けの様々な設備をされています。

逆にサンプル工場だからこそ、縫う物が特化されず極厚物用ミシンから極薄物用ミシンまで揃える必要があるのでしょう。

ジーンズ工場ではまずお目に掛かれない針が二本縦に並んだ単環ミシンとかスラックスやプリーツスカートなどの裾上げに使うルイスミシンまで置いてあります。

特殊縫製のミシンも99穴から71シャツ穴、電子閂止、アタッチング用の半自動機まで常設されておりました。

そして、縫製工場ではまず置いてないであろうCADシステム。

パターンを入力する為のデジタイザーやパターン出力の為のプロッターまで完備してました。

サンプルを縫製するのにパターンを運送屋で送って貰ったら2日掛かるがデータを送って貰ったら即手元に届く。

大きなFAX代わりに使ってますって笑っておられました。

本日最大の目的は講座1日で完成まで辿り着かなかったスラックス縫製の続きです。

今日こそは完成させて持ち帰りたいと意気込み、到着早々戸田先生指導の下、作業に掛かります。

産業振興センターでの講座で工程の半分以上済んでいるので大丈夫でしょう。

ジーンズでは最初の方に掛かる前立てですがスラックスは左右が出来てからの後半での作業になります。

持ち出しを作り帯が付けば完成したも同然。

早い遅い個人差はありましたが、全員スラックスを完成させる事が出来ました。

戸田社長ありがとうございました。

ショップ実習 ダニアジャパン

平成26年4月16日(水)

縫製技術者育成事業も後期へと突入致しました。

後期最初の実習は児島ジーンズストリートの一角にあるジーンズショップ「ダニアジャパン」さんです。

いつも工場内で縫製作業に従事する実習生たちに、自分たちが縫製した製品がどの様に販売され、お客様の手元に届くのかを経験してもらう事は日々の業務において丁寧な仕事を心掛ける事がなぜ必要かを知る良い機会だと考えたからです。

責任者の高田さん指導の下、気持ちよくお客様を出迎える為、まずは店内と道路の掃除です。

地元で今月末に開催される児島フェスティバルの準備とショップ実習日が偶々重なっていた為、実習生達にも地元のショップさん達と共に、のぼり旗を立てる作業を手伝ってもらいました。

作業は1時間程度で終わりショップへ戻り、陳列された商品のたたみ直し作業をしながら来客を待ちます。

いきなりの接客は無理ですので、お店スタッフの接客を横で見学する程度の実習でしたが、色々な人の手を経て自分たちの縫った物が最後にお客様の手元に届くと言う事が良く分かってもらえたと思います。

(接客中の写真はお客様が写り込む為、割愛致しました)

ワークシャツ縫製講座1回目

平成26年4月23日(火)

本日はエムアンドティー代表の戸田講師をお招きしてワークシャツの縫製講座を開講致しました。

最初にワークシャツの概念からお話があり作業に取り掛かります。 先ずは前身ごろのポケット付けから。

実習生達もポケット付けは説明を受けなくても縫える様になっており、みんなスムーズに作業が進みます。

その後も講師指導の下、前身から後ろ身と縫製作業が進み午後からは本日のメインとも言える袖口の剣ボロ作りです。

工程をを理解していないと、なんでこんな形に出来上がるのか理解に苦しむ場所でも有ります。

講師が説明をしながら縫いの手本を見せてくださり、全員一斉に剣ボロ作りに掛かります。

四苦八苦しながら縫いあがった剣ボロ部分は、みんな上出来でした。

そしてワークシャツ縫製講座初日は裾の三ツ折と三角の補強布(ガゼット)をつけて終了です。

次回はいよいよ完成目指してがんばってください。

児島学生服資料館&ジーンズミュージアム

平成26年5月12日(月)

今日は日本被服株式会社様と株式会社ベティスミス様へお伺いしました。

各社実習生は朝9時半に倉敷市児島産業振興センター全員集合です。

先ずお伺いしたのは日本被服株式会社様。

学生服のメーカーさんです。

会社の門を抜けると直ぐに児島学生服資料館があり、自社他社各社の古い資料を展示してあります。

現在は陸続きですが昔の児島は島だった事もあり土地に塩分が多く含まれ農作物を育てるには土壌の塩分を吸収する綿が多く栽培されていたそうです。

江戸時代は船での移動が増え伊勢参りから金比羅と由加の両参りが人気となり、たくさん有る綿を使った足袋やお土産に真田紐を作って売っていたそうです。

足袋は以前、全国生産量トップだった事も会ったそうです。

現在学生服やジーンズが児島で多く生産されているのも足袋と言う厚物を縫う技術があったからなのだそうです。

丸洗い出来る学生服を日本で最初に作ったのは、こちら株式会社日本被服さんです。

色々と楽しいお話を聞かせてくださり荒木部長ありがとうございました。

午後からお伺いしたのは株式会社ベティスミス様。

こちらはジーンズミュージアムを運営されており毎日多くの観光客が来店されておりますが地元に住んでおりますと、なかなか来る機会も無く初めての入館です。

実習生3人もジーンズミュージアムが有るのは知っていましたが入るのは初めてとの事で楽しみにしておりました。

アポを取るため以前電話を差し上げたのですが入館は無料で出入り自由なので好きな時に来て観てくださいとの事で今日はアポなし突撃です。

中に入り色々な展示物を見ているうち詳しい説明を聞きたくなり、ジーンズミュージアムに隣接する体験工房にいらっしゃったスタッフの方に説明を受けたいと無理をお願いしたら詳しい方を連れて来てくださるとの事。

本社から来てくださったのは取締役の西山常務。

無謀でわがままなお願いにも嫌な顔一つせず細やかな説明をしてくださり、なんと予定外の本社工場まで案内してくださいました。

アポも無くご無理をお願いしたにも関わらず懇切丁寧に説明くださり西山常務ありがとうございました。

では本日の写真をどうぞ!

荒木部長の説明を熱心に聞き入る実習生3名

SINGER99W 現在でも99穴と呼ばれる所以のミシンです

戦時中の金属不足から陶器で出来たボタンを使っていた様です

自社だけでなく学生服に関係した各社の資料が展示されてます

桜の木で全面張り巡らされた超贅沢な工場内部

学生服からブレザーに制服が変わって各学校別の生地在庫が大量に必要なのだそうです

ピーク時は社員700名在籍し寮生の為のお風呂場跡が会社敷地内にも

途中で制服デザインが変わると残った在庫は全て廃棄処分なのだそうです

日本被服さんのマスコットキャラクター「ニャンピー」です 次はベティスミスさん

中に入ると年代物のジーンズが所狭しと展示されています

ミニチュアのジーンズ 実はこれ、​現物だと大きくて重いから広いアメリカ全土を営業用に持ち歩くため小さくしたサンプルなのだそうです 飾りじゃなく実用だったんですね

縫製作業中のミニチュアもありました

すごく良く出来ていて、これ観るだけでも楽しい

ジーンズミュージアム2階は1本から別注を作ってくださる商談室です たくさんの素材サンプルがありました

こちらが本社全貌です

次に案内された別館は国内ジーンズの歴史資料館です 本物のアメリカバイソンの剥製がお出迎えです

ビッグジョンの倉庫奥に眠っていたものだそうです

国産ジーンズ各メーカーの歴代商品が展示されてます

小ロットになった為、今は使われなくなったポケットシェッター 寸分狂いなく自動でポケットが縫い付けられるのですが型代が50万円だとか 同じアイテムを大量生産しないとペイしないそうです

裁断技術者も最近は減ってきて、今は自動裁断機(CAM)が大活躍だそうです

ベティスミスさんの工場はジーンズ工場にしては珍しく全部が立ちミシンです 座って作業するより一人が何台も受け持つには効率が良く、慣れると座って作業するより疲れないそうです

サンプルを縫われてる方へ熱心に質問する実習生

本社奥にアウトレットショップがありリーズナブルな値段でベティスミスさんの商品を手に入れる事が出来ます

ワークシャツ縫製講座2回目

平成26年5月13日(火)

本日はワークシャツ縫製講座の2回目を開催いたしました。 1回目途中まで縫ったシャツをみんな持ち寄りスタートです。

講師の戸田先生から今日の工程説明がありました。 衿付け、袖付け、脇の袖下巻き、カフス付けで完成です。

台衿と身頃の縫い合わせはカーブが逆の部分を合わせるため非常に難易度の高い作業です。

上と下の生地を別々に持って本当に少しずつ少しずつ縫い合わせて行きます。

それが終わると今度は袖付けになります。

巻縫いの縫い代が付いているパターンでしたがカーブがきつく巻くのはチョッと無理だろうと言うことで折り伏せ縫いを勉強しました。

袖が付くと袖底と脇の巻縫いなのですが、実習生には荷が重くマネージャーの筆者が全員のシャツを巻きました。

実習生に巻いてもらっても良かったのですが巻き縫いミシンが1台しかないのと今日中に完成させないと次は違う講座が予定に入っているため、時間短縮です。

実習生は各自の会社へ戻って巻き縫いの練習をしておいてくださいね。

そして袖も完成し最終段階のカフス付けです。

下駄が履かないよう(段が付いて飛び出すことを下駄を履くと表現します)講師が説明しながら実演してくださいました。

そして全員カフス付けに掛かります。

今回は縫いあがったシャツにスナップボタンを打ち付けます。 パターンと合わせてボタンの位置を決めます。

パターンを見ながら今日のポイントをおさらいしました。

出来、不出来は置いといて講座が終わるまでに全員が完成したのは初めてです。

みんな少しずつ成長しております。

お疲れ様でした。

高田織物工場見学とミニ畳製作

平成26年5月28日(水)

本日は倉敷市児島唐琴にある畳縁メーカー、高田織物株式会社様へお伺いしました。

当地児島では畳縁の生産量が全国の80%以上と大変多く、その中でも殆どの畳縁工場が唐琴エリアにあります。

今回お伺いした高田織物様は日本一の生産量を誇る畳縁のメーカーです。

入り口にある自社ブランド「大宮縁」のディスプレイが目を引きます。

一般の方も気軽に畳縁を使って戴ける様にと、このたびショップをオープンされたそうです。

高田織物様では1000種類以上の畳縁を生産しており、全てをディスプレイ出来ないとおっしゃってました。

畳縁を使ったグッズもたくさん有り、とても楽しい空間です。

工場見学の説明をしてくださるのは、水船部長です。

最初に会社概要の動画を見せて戴きました。

海外からのお客様も多く、英語字幕バージョンも用意されておりました。

そしていよいよ工場内へ移動し製造工程順に案内して戴きました。

ビームと呼ばれるドラムへ経糸を巻き付ける工程です。

一つのビームに144本の糸を巻くそうです。

以前はポリエチレンが多かったそうですが素材が硬い為、現在は柔らかな綿の風合いがあり強度のあるポリエステルが主流なのだそうです。

そして次に、経糸へ緯糸を通し織り上げる織機です。

ビームが3段重ねになっていて畳縁1反の中に 144 x 3 = 432本の経糸が入っていってます。

織機の上、天井近くにあるのがパンチカードを読み取る装置で織り出す柄をコントロールしています。

目にも留まらぬ速さで緯糸が送り出されます。

経糸を織機にセットしている様子も見せて戴きました。

以前は一本ずつ手で糸を通していたそうですが、今回見させて戴いたのはハンドルを回すと経糸を一本ずつ機械が自動でセットする装置でした。

144本の経糸があっという間に取り分けられてビックリしました。

続いて案内して戴いたのは第二工場です。 こちらは無地の畳縁が生産されており、柄物と比べてコンパクトな造りの織機でした。

綿素材を経糸に使う場合は腰を出す為に糊を効かせ、その後蝋引きし乾燥という工程を経てやっと経糸になるそうです。

出来上がった畳縁は人の手で丁寧に検品され畳まれて行きます。

工場内で唯一、人が動いてないと前へ進まない作業だそうです。

二人息の合った作業を淡々とこなしていました。

見本帳も自社工場内で製作されているそうです。

定番の見本帳は外注へ依頼することもあるそうですが、こちらではお客様からの別注見本帳を主に製作されているそうです。

午前の工場見学が終わり一度出直し午後からはミニ畳を実際に作ります。

指導に当たってくださいましたのは高田専務です。

日頃はミシンと向き合い縫製をする実習生達ですが、たまには違う作業をするのも良い気分転換になった事でしょう。

本日はお疲れ様でした。

ジーンズパターン講座

平成26年6月10日(火)

ジーンズパターン基礎講座が始まりました。

10日~13日、16日、17日、20日、23日の計8回講座です。

次のジーンズ縫製総括講座へ向けて各実習生が自分で着用する為に自分で引いたパターンを使い縫製する為です。

講師の先生をご紹介いたします。

地元、児島で数十年にわたり工業縫製品パターンを作って来られた「イーブンKOKO」代表の日野さんです。

パターン製作を請け負う仕事なのでどんなアイテムでもこなすのですが、児島が拠点と言う事もあり日野さんが引くジーンズのパターンは次元の違う物です。

私も地元児島で三十数年繊維業界・縫製業に関わって来て、ありとあらゆるパターンメーカーさんの引いたパターンを使って縫製して来ましたが、日野さんの引くパターンが一番縫い易く且つ整合性の取れた問題の無いパターンでした。

最近はコンピューターを使ったパターンメイキングが主流の様ですが、人の手でしか表せない微妙なさじ加減があり手作業に拘る姿にも共感できます。

ジーンズパターンの講師をお願いするのは日野さんしか居ないとの思いから今回の講座を頼んだ訳です。

お願いに上がった時、パターンを引くのは仕事だけど人に教えた事はないので・・・と、難色を示されたのですが 「最近出回っているジーンズのパターンが余りに酷いものが多いのは感じていた」とポロっと漏らしたのを聞き逃さず畳み掛ける様にお願いして渋々引き受けて戴きました。

基本的に本業の方が知識を人に教える事は、まず無いですから今回の講座は本当に貴重な体験だと思います。

今回講座に参加する実習生達は学校でパターンメイキングを習った程度の、ほぼ素人同然と言う事もありパターンを引く上での概念から教わりました。

学校で習う基礎から視点を変えて考える事によりパターンを引く時に応用ができ、習っていない事でも出来るとの事でした。

講座の内容を詳しく書く事は出来ませんが、8回の講座が終了した時に改めて受講生の様子をブログに書きたいと思います。

アジト実習1日目

平成26年6月18日(水)

AGIT・WHOVAL・ProStudioKASEIの3社がそれぞれ1名の実習生を雇い入れ、倉敷市から縫製技術者育成事業を請け負っているのですが、今回はその内の1社AGIT(アジト)さんへお願いして2日間に亘ってインターンシップを受け入れて戴きました。

まずは社長の村山さんのお話を元にアジトさんの紹介をさせて頂きます。

現在社員は7名で日本人だけ。

最近の縫製工場に多い海外からの研修生、実習生は基本的に受け入れないとのお話でした。

工場内を見渡すと若い方ばかりなので平均年齢を尋ねましたら24~25歳だそうです。

こんなに若い人ばかりの工場は本当に珍しいと思います。

会社の外観や入り口の応接&展示スペースそして工場内を見ると若い方々が入社して来るのも分かる様な気がします。

東京のアパレルメーカー10社の縫製を請負い、自社工場と協力工場、下請け工場含め月産3000本程度の生産をされているそうです。

最近やっと中国から国内へと生産が戻って来て、仕事の心配をしなくて良くなったと話して居られました。

では本題のアジトさんでの作業内容に移りたいと思います。

講座やインターンシップでは顔を合わせる機会も多い実習生3名ですが、アジトさんの社内の様子や作業内容を2名の実習生は知らないのです。

縫製工場と一口に言っても人員やミシンの配置によって各社、工程が違います。

実習生には行き成りラインに入って作業して貰う訳に行きませんが、端から見ているだけでも自社との違いを感じて貰えた事と思います。

初日午前中の作業はピスネームと言う小さなネームを折ってアイロンしました。

工場長の斉藤さんが工場の段取りを全てされており、その日の段取りを済まさないと工場が止まってしまいます。

斉藤工場長の手が空くまで実習生は簡便な作業からです。

午後からは村山社長と斉藤工場長の指導の下、前日までに出来上がったパターン講座で自分用に製図した型紙を使い裁断です。

型入れと言う型紙を効率よく生地の上に並べる作業です。

地の目を通さなくては縫い上がった物がネジれてしまいますので、結構手間の掛かる作業です。

それが終わると裁ちばさみを使って裁断します。

裁断物が一通り揃って、やっとミシンの出番と成ります。

パーツを一つ一つ縫い上げて行き組み立てます。

全員、前身が完成した所で今日のインターンシップは終了と成りました。

明日は完成に向けてがんばります。

アジト実習2日目

平成26年6月19日(木)

昨日に引き続き今日もアジトさんでの実習日です。

今日は後ろ身を作り、前日出来上がった前身と合わせ、帯を縫い付け、特殊をすれば完成です。

特殊と言うのは通常使うミシンではなく用途の限られた特殊なミシンを使った作業の事です。

縫い付けたベルトループが外れない様に強化する為のカンドメをするのはカンドメミシン。

ボタンを通す為の穴を開けるのは99穴ミシン。 ボタンやリベットを打ち付けるのはアタッチングマシーンと全てが特化された機械を使います。

後ろ身は身頃とヨーク、バックポケットが左右のセットとなり3型6パーツで構成されており前身に比べ少ないのですが慣れない人には超難関の巻き縫いと言うミシンを使った作業が待っています。

縫い合わせる時に下側へ入って来る生地を目で見て確認しながら縫う事ができず、手の感覚と慣れで縫って行きます。

縫い終わって裏返して初めて上手く縫えているかどうか確認ができる難しい作業です。

厳密には目視して確認できても縫い代が浅くて、後から外れる事もある縫い工程です。

実習生たちには前々から練習させていたのですが、それでもやはり四苦八苦しながらの作業です。

何度か解いて縫い直しまずまずの出来になりました。

この難関を抜ければ後の工程で少々難しいと言えば帯付けくらいです。

帯付けを無事に済ませ、ベルトループも付き、特殊を済ませて全員完成させる事が出来ました。

村山社長、斉藤工場長 2日間仕事の手を止めてご指導戴きありがとうございました。

パターン講座8回終了

平成26年6月23日(月)

イーブンKOKOの日野代表をお招きして6月10日~13日・16日・17日・20日・23日の8回に分け開講されたパターン講座が無事終了いたしました。

午後1時から5時までの1日4時間でしたので、合計32時間講座です。

先ず前半の4日は各実習生が持ち寄った愛用のジーンズをパターンに起こす作業からです。

この作業はジーンズの構成パーツを知る事が出来ると共に各パーツの縫い代を理解するためです。

それとジーンズが平面のパターンに成ると、どの様な形をしているのかを視覚的に確認する事ができます。

4日で終える予定でしたが全員が完成するまでに結局6日掛かってしまい、後半の4日で基準線を引き1からジーパンの原型パターンを引く予定が急遽スカートの原型パターンへ変更致しました。

8日間を終了し、脱落者も無く全員がスカートの原型パターンを完成させ長かったパターン講座が終了致しました。

今回、パターン講座を開講し気付いたのは、形になれば良いレベルならどうにか成りますが、商業レベルのジーンズパターンは教えて貰って出来る物ではないと言うことです。

縫い手順とミシン特性を知りつくしたパターンナーさんが、何度も失敗し何十何百と製図して経験値を積み重ね完成させて行くものだということです。

長年縫製業に関わり色々なメーカーさんから型紙が送られてきて縫製しましたが、地元児島のパターン屋さん以外から送られて来るパターンで手直しの要らないマトモなジーパンのパターンに出会った事は殆どありませんでした。

ジーンズって簡素だからこそ、理詰め考え抜かれた型紙が必要なのだと改めて感じた今回の講座でした。

ジーンズ縫製技術講座最終

平成26年6月26日(木)

5ポケットジーンズ縫製の最終見極めと位置付ける講座を、戸田講師を招いて開講致しました。

昨年12月、初めてのジーンズ縫製講座では、工程順に講師が縫って手本を見せ、手取り足取り説明しながら進めました。

あれから半年以上が経過し、今回は各実習生達がどこまでジーンズの縫い方を習得したか確認の為、一切説明せず進めました。

巻き縫いミシンを使ってヨーク、尻繰り、大股を巻いた実習生もいて驚きました。

1人だけ今回から入れ替わり参加した実習生がおり、その実習生へは戸田講師が付き添い指導して頂きました。

午前中に殆ど縫い上げた実習生もいれば、講座終了間際になんとか間に合った実習生もいましたが全員無事完成に至る事が出来ました。

縫いの速い人も遅い人も、皆さん小股合わせには苦労していた様です。

左右が対称に反った箇所を縫い合わせるので、確かに難しい場所ですが早く縫い慣れてください。

午後、ジーンズの縫いあがった実習生から剣ボロの作り方を復習致しました。

結構忘れている様で、今回は何度も何度も剣ボロを縫い、身体に叩き込んで覚えました。

次回7月に戸田講師の最終最後の縫製講座で、もう一度剣ボロ作りからスタートするそうです。

実習生の皆さんは忘れない様にしておいてくださいね。

実習生の皆さん、お疲れさまでした。 戸田先生ありがとうございました。

シャツ・ジャケットなどのパーツ縫製技術講座

平成26年7月15日(火) 戸田講師による縫製技術講座も今回で最終となります。

日頃は各事業所で作業に励む実習生ですが縫製工場は流れ作業が主となりますので、全ての工程を手掛ける事は殆どありません。

特に児島のカジュアル縫製工場はボトムをメインで縫製する工場が多く、シャツやジャケットと言ったトップスアイテムを縫製する機会はそう多くありません。

今回の講座では将来の技術者として押さえておいて欲しいポイントに的を絞り、講師に指導して頂きました。

午前中はシャツの袖口に必ず付き物の剣ボロと行って来い始末です。

午後からはスラックスやジャケットで良く使われる玉渕ポケットと箱ポケットの練習です。

講師の先生が説明しながら縫い進めて行くのを覚え、直ぐに縫ってみます。

自分で縫い進めながら分からない箇所は先生に聞き熱心にメモを取っておりました。

何枚も何枚も反復練習をし、先生に聞かなくても縫える様になりました。

後は綺麗に縫える様、そして忘れない様に各工場でしっかり練習してください。

講師の先生から

「縫い手順は工場それぞれ違い、これが正解と言うのは無く、基本を覚えたら今度は自分の縫いやすい手順を見つけ出してください」

と講座終了時に挨拶があり訪問も含め全7回の戸田講師による縫製技術講座が終わりました。

戸田講師には本業の縫製技術を惜しみなく指導して戴き、ありがとうございました。

株式会社WHOVAL植松工場実習

平成26年7月30日(水)・31日(木)

猛暑の中、今回はフーバルさんの植松工場へ実習に出かけました。

本社工場はジーンズの加工が本業ですが、ここ植松工場は縫製工場となります。

藤森工場長と地元社員2名、中国人研修生が8名の計11名が縫製に従事しており、スタンダードな5Pジーンズだと月に3000本程度を生産する能力のある工場です。

1階は長い裁断台が設置され、2階にミシンがずらりと並んでおります。

今回の実習では藤森工場長指導の下、簡便なGジャンを裁断から縫製まで進める予定です。

今回の裁断は本生産と同じ様に紙へ型入れをしていきます。

枚数が少ない時は生地へ直接書き込んで型入れする事が多いのですが今回は本番と同じ手法で実習して行きます。

紙は方眼紙と成っており地の目を通すのも簡単です。

生地と紙がずれない様に止めて行きます。

実習生3名で型入れから裁断を済ませ昼からは縫製に掛かります。

先ず下ごしらえとして各パーツを作って行きます。

これで1日目の作業は終了となりました。

2日目はいよいよ組み立て作業です。 前身頃から縫い始めます。

ヨークの切り替え部分に胸ポケットを付けヨークを付ける時にフラップを挟み込めば前身は完成です。

次は後ろ身頃です。 こちらは前身より簡単です。

前身頃と後ろ身頃を肩で合わせ袖を作って付けます。

今日で終わる予定でしたが、1日4時間の実習でしたので完成に至らず次回もう一度実習をして頂ける事と成りました。

次のブログでは完成したGジャンをお披露目出来ると思います。

藤森工場長には、お忙しいところ付きっ切りで指導してくださり、ありがとうございました。

 

WHOVAL植松工場実習最終日

平成26年8月21日(木)

縫製技術者育成事業共同参画企業株式会社フーバル植松工場での実習最終日です。

当初2日の予定が3日に延びてしまいましたが、本日全員無事にGジャンを完成させる事が出来ました。

特殊と呼ばれる最後の工程である九九穴開け、カンドメ、タックボタン打ちまで実習生の手で終わらせました。

各自持ち帰り愛用してくれる事でしょう。

藤森工場長、お急がし中をご指導くださりありがとうございました。

当事業も残すところ後1ヶ月と少しです。

今まで11ヶ月間、色々な繊維関係企業様へ実習や見学、講座開設での講義、研修と様々な方へお世話に成りましたが3社合同練習を除いて全ての予定を終了致しました。

お世話に成りました各企業の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

実習生達はまだまだこれからも各縫製工場でがんばりますので応援宜しくお願い致します。

縫製技術者育成事業最終日

平成26年9月30日(火)

倉敷市から委託された縫製技術者育成事業も今日で1年です。

昨年10月1日、みんな集まって事業開始の挨拶をしたのが、ついこの前の様に感じます。

あっという間の1年でしたが振り返ってみると、工業用ミシンのペダルを恐々と踏んでいたのが、いつの間にか平気になり、真っ直ぐ縫う事すら出来なかったのが、ジーンズやシャツを縫えるまでに成長しました。

プロジェクトマネージャーと言う職務を任され、統括責任者として至らない点も多々あったと思いますが、縫製と言う初めての仕事に従事し1年間真面目に就業して技術を身につけてくれた実習生3名。 それぞれ雇い入れてくださったプロジェクト推進事業者各社に御礼申し上げます。

講師の先生方、インターンシップや体験、見学を受け入れてくださいました各企業様にも厚く御礼申し上げます。

倉敷市商工課、児島商工会議所、倉敷市児島産業振興センターの関係皆様、当事業を推進するにあたり細やかなサポートをして頂き大変お世話に成りました。

ありがとうございました。

当ブログを読んでくださっている皆様、明日から実習生たちの更新はお休みになりますが1年間は残しておきますので、思い出したらバックナンバーを読んでやってください。

最後に実習生の皆さん、事業最後までお疲れ様でした。

この1年間で学んだ事、経験した事を礎にもっともっと縫製技術を高め今度は後輩の指導、技術伝承が出来る様、各工場での仕事に励んでください。

倉敷児島の繊維産業、縫製業の発展を祈念して、縫製技術者育成事業プロジェクト管理マネージャーブログの締め括りとさせて頂きます。

ありがとうございました。

ProStudio KASEI 堀田聖文

各社実習生たちが書いてくれたブログの1年間アクセス数を発表します。

AGITさん 8,325

ProStudio KASEIさん 13,586

WHOVALさん 9,150

合計アクセス数 31,061 でした。

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